♪飛騨春慶塗
お重とお弁当箱
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旅行に行くと必ずその土地ならではの伝統工芸品で、しかも日常に使えるものを何か一つ買ってきます。これは15年程前に飛騨高山を訪れたときに買って来た飛騨春慶のお重とお弁当箱です。毎日使える日用品は旅の思い出をそのまま今につなげてくれます。



19cm角のお重
f0038845_15574456.jpgこのお重とお弁当箱は飛騨高山の駅近くの製造販売のお店で購入しました。やはりお土産物屋さんや観光化したお店とは違う上質のものが格安で手に入ります。お店の方もとても親切でこのお重もほんのちょっと塗りむらがあるからと少しお安くしてくれた上に、フタを一枚余分につけてくれました。この一枚余分のフタのおかげで本来あまり使わない二段重が一段づつ使えてどんなに重宝したことか。

ちょっとおすそ分けにも便利だし、これでお客様と二人分のお弁当が出来るよとお店のおじさんが教えてくれました。

ある日のお友達とのお昼ごはん
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朝、友人から「ちょっと行く」との電話。すぐ帰るから何もいらない、お茶だけでいいとのこと。そう言われてもね~丁度お昼時、「じゃあ、簡単にお弁当作っておくね」ということで、大慌てで彼女の分と二つ作りました。このお重、フタが二枚あるから、そうゆう時に重宝なんです。前の晩の残り物やらおっとのお弁当作った残りやら総動員させて、ご飯を物相(もっそう)で抜いて詰めれば、ほら、何とかさまになって黙っていれば゛残り物って分からないでしょ~? ウ~シシッ


f0038845_1638478.jpg長方形の二段のお弁当箱はおっとのものです。
これで毎日お弁当持って行きます。

井川めんぱと秋田曲げワッパとを交互に使っていますが、f0038845_172592.jpg
それにしても15年、よくもってくれています。

天然素材は管理をしっかりすれば本当に長持ちします。
そして木のお弁当箱のいいところはおかずやご飯が傷みにくいことと、何を入れても美味しそうにみえることです。

本来日常品だった春慶をはじめとする各地の漆製品や曲げ物は今では高価なものになってしまいました。その結果、なかなか使う人がいなくなってしまったのはとても残念なことです。需要がなければ作る人もだんだん減っていつかは無くなってしまう運命にあるのです。

私は中学校1年の時に、お年玉で当時5000円の本漆の楕円弁当箱を自分用に買って以来、漆や木のお弁当箱を使いつづけています。当時の5000円は私にとって清水の舞台から飛び降りるつもりではたいた大枚です。でもそのお弁当箱は今も健在です。

職人さんが作り出す伝統の日用品、使い繋いでいきたいです。日本もドイツのように職人さん大切にしないとね。
by kurakurachaya | 2006-12-24 06:13 | おべんとう
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もう栗の季節~♪ 早いですね~
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